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zoom RSS 書評:一橋ビジネスレビュー 2007年冬号 日本の雇用

<<   作成日時 : 2008/02/07 16:14   >>

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【Executive Summary】 「流れ」を経営する
世界を「コト」でとらえるか、「モノ」でとらえるか。それが大きな分かれ目である。従来の経営論や経済学は、「モノ」でとらえる考え方であった。だから労働の分割も搾取もM&Aも可能であった。一方で、「コト」としてとらえると、すべては関係性とプロセスの中にあることになる。時々刻々と変化する個別具体の出来事に対して、すべてが関係し合いながら、過去を踏まえて対応し、新たな未来を築き上げていく。この流れをとらえるのが経営の真髄である。

【Points to Note】 特集記事の要点
「流れ」を経営する:知識ベース企業のプロセス理論序説
モノに偏重した経済学や経営学の考え方は、効率と均一性を追求し、人間性や人間的なものを排除する結果となった。その行き過ぎが、昨今のサブプライム問題や環境問題、原油価格の高騰につながっているといっても過言ではあるまい。すべてが関係しているプロセスの中にあるという考え方に立てば、個人利益の優先ではなく、全体の調和を考えることが当たり前になるはずだ。公共善、それを支える賢慮の資質を新たな経営観として提示する。

【コメント】 川の流れのように
川の流れは絶えずして諸行無常の響きあり。日本人の基本的な考え方の一つに、「コト」で考えることがあると思う。ヘラクレイトスが言った「万物流転」と同じである。驕れるものは久しからず。巡り巡って自らに戻ってくる。誰もがそのように考えて行動できれば、も少し良い世の中になるのじゃないだろうか。今は余りにも物質的で即物的すぎて、疲れるし、このままじゃ、いつか破綻するだろう。

おススメ度:★★★★☆
そろそろ、モノへの固執から卒業しようね。
一橋ビジネスレビュー 55巻3号(2007年WIN.) (55)
一橋ビジネスレビュー 55巻3号

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