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zoom RSS 書評:ハーバード・ビジネス・レビュー2月号 リーダーシップ経営力の本質

<<   作成日時 : 2008/02/16 11:21   >>

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【Executive Summary】 リーダーたるもの
リーダーたるもの、自分の経験に基づいた自らの行動指針、信念、あるいはビジネス哲学を持ち、部下を指導し、次世代のリーダーを育てる気概を持つべきだ。生まれながらのリーダーはいない。みなリーダーになるのだ。決定的瞬間(defining moments)を経験し、至高体験を経て、一皮向けたリーダーになる。自らの高い倫理観を持つことが成長を後押しするだろう。

【Points to Note】 特集記事の要点
権力と影響力(コッター)
社内力学を理解市上手く立ち回る術を見に付けているのがリーダーでありマネジャーである。

マネジャーとリーダー:その似て非なる役割(ザレズニック)
マネジャーは与えられた役割をこなす、リーダーは役割と関係性を創る。

リーダーの仕事(ピーターズ)
リーダーの仕事は種々雑多で複雑だ。だがその中でこそ、核心をつくことができ様々な課題に的確に対処できる。

競争優位のCSR戦略(マイケル・ポーター)
バリューチェーンとダイヤモンドモデルによって、企業と社会との関係は説明できる。「戦略的CSR」によって、新たな競争優位を築き、持続的成長への道を切り拓くべきである。

株主価値経営がアメリカ企業をダメにする(ヘンリー・ミンツバーグ)
株主価値経営=手段を選ばない短期的利益の創出。長期的に、いかに多くの企業がその価値を下げてしまったことか。アメリカ企業の再生のためには、長期的視野を取り戻し、企業をコミュニティとする世界観の転換が必要だ。

株主志向のリスク(マイケル・ポーター)
どのような事業でもその目的はROIC(投下資本利益率)を高めること。株主にとっての利益と企業の経済価値を混同してはならない。企業の目標は優れた経済価値を創出することであって、株主価値の向上はその結果に過ぎない。

【コメント】 リーダーはたいへん
リーダーに関する研究はいつの時代も注目されている。今なら、オバマかヒラリーか。あるいは、小沢か福田か。率いる組織の性質と、その組織の活動目的、目標、価値観、歴史や倫理観、様々な要因が複雑に絡み合って、さらにリーダー自身が力を発揮してはじめて、リーダーがリーダーになり、組織が組織として機能する。リーダーは養成できる、教育できる、と言うが、実際にリーダーになれる人はそう多くはない。だが、リーダーがなんであるかを知っていれば、リーダーがより動きやすいように気配り、目配り、心配りしてサポートすることができるはず。まずは、リーダーはたいへんなんだ、という認識からはじめよう。

おススメ度:★★★★★
リーダー論の昔と今を学んで、自らの糧としたい方へ

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