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zoom RSS 最も影響力のある経営思想家(WSJ:ウォール・ストリート・ジャーナル)

<<   作成日時 : 2008/05/17 16:16   >>

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2008年5月5日付けのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に最も影響力のある経営思想家(Business Thinker)がランキングされている。Google検索や論文の引用数などの指標を用いて導き出したもの。トップ20位まで公表されているが、そのほとんどはアメリカ人。「フラット化する世界」で有名になったフリードマン氏や、戦略論のマイケル・ポーター教授、「MBAが会社を滅ぼす」のヘンリー・ミンツバーグ教授、あるいは、ビル・ゲイツ、マイケル・デルなどIT業界からもランクインしている。他に、イギリスのヴァージン航空のRichard Bransonなどヨーロッパ勢も入っている。唯一のアジア人は一橋大学大学院名誉教授の野中郁次郎氏であった。

つまり、欧米中心のこうしたランキングでも認められる程、野中教授の知識創造理論に基づく戦略やリーダーシップ論は説得力があるということだろう。

野中教授が主張されるように、日本やアジアの持ち味を生かした経営、すなわち、株主第一主義や成果第一主義、あるいは個人主義ではない、場の関係性やプロセスを重視する経営こそ、世界が共生共存し共創していくために最も重要な鍵となると思う。、個人の生きがいややりがいを企業の理念や理想と掛け合わせ、組織が個人が後押しし、個人が組織を盛り立てる、そういう相互作用が新たな価値を創造していくものと思う。企業や組織の大小、あるいは、公私に関係はない。どんな場にあっても、「何を目指すか」、「何のために生きるか」、「じゃあ何をしたいか・すべきか」、を考えることが、向上の推進力になるのだと思う。

野中教授は5月10日に73歳になられたが、まだまだ非常にお元気で精力的に講演や勉強会などをされて、後身の育成に力を入れておられる。ますますのご活躍を祈念したい。

ウォール・ストリート・ジャーナルの記事はこちら
Quest for Innovation, Motivation Inspires the Gurus
http://online.wsj.com/article/SB120994652485566323.html?mod=loomia&loomia_si=t0:a16:g2:r1:c0.295907

New Breed of Business Gurus Rises
http://online.wsj.com/public/article/SB120994594229666315.html?mod=blog

ランキングの方法の解説はこちら
Behind the Ranking of WSJ's 'Gurus'
http://online.wsj.com/article/SB120993912743765857.html?mod=loomia&loomia_si=t0:a16:g2:r2:c0.205334

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