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zoom RSS 3冊書評:ミラーニューロンの発見+2

<<   作成日時 : 2009/10/29 00:39   >>

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一言要旨:「共感」の心をつかさどる脳細胞


ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学 (ハヤカワ新書juice)
早川書房
マルコ イアコボーニ

ユーザレビュー:
脳の神秘に迫る文句な ...
自分を大切にする人は ...
90年初頭に発見され ...
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人の行動を見ているだけで、同じような反応をする脳細胞がある。それをミラーニューロンと呼ぶ。他人を自分の脳に写すことから、ミラーニューロンという名前が付いた。本書によれば、脳科学において、DNAの発見に匹敵するほどの発見だそうだ。なぜなら、昔から科学者たちは人がなぜ他人を理解し共感できるのか、その仕組みを知るために四苦八苦してきたのだが、ついぞ科学的に明らかにできていなかったからである。人のしぐさを真似ることから、人の学習が始まる。赤ちゃんはまさにそうやって学ぶ。お母さんの笑顔を見て、赤ん坊も笑顔になる。だが、どの筋肉をどう動かしたら笑顔になるのか、どうして赤ん坊が知っているのか。それを解く鍵がまさにこのミラーニューロンなのである。行動を真似ると、感情も真似ることができるらしい。それが共感であるという。


注目ポイント:なぜ人は他人を理解し共感できるのか

個人的感想:心のもとは脳細胞にあった

おススメ度:★★★★★
新書よりやや幅広で値段も新書にしては高めだが、新書のような手軽さで読み進められる。最新の脳科学の動向を知ることができ、真似ることで学ぶことの大切さを再認識できる。訳もこなれていて読みやすい。

+1
筒井康隆 『家族八景』 新潮文庫 1975年
おススメ度:★★★★★
心を読むことが出来る主人公の七瀬が、8つの家庭に家政婦として住み込むことで、巧妙に隠していた本心が明らかにされる。読心、あるいは、精神感応(テレパス)も、あるいは相手の心=脳内の微弱な電気信号をそのまま写す=受信することのできる脳内細胞があるためなのかもしれない。

家族八景 (新潮文庫)
新潮社
筒井 康隆

ユーザレビュー:
心象表現がいいです。 ...
エロい人は注意 まさ ...
人の醜悪さ、狂気、内 ...
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+2
茂木健一郎 『脳と創造性』 PHP研究所 2005年 
おススメ度:★★★★★
脳科学の第一人者である茂木健一郎が、真似ることから学ぶこと、そしてそこから、創造性が生まれるということを洞察している。

脳と創造性 「この私」というクオリアへ
PHP研究所
茂木 健一郎

ユーザレビュー:
創造性は天才だけのも ...
好奇心と知識の連動偶 ...
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