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zoom RSS テーマ「書評」のブログ記事

みんなの「書評」ブログ

タイトル 日 時
3冊書評:野中郁次郎最新著書
野中郁次郎、遠山亮子、平田透 『流れを経営する』東洋経済新報社、2010年 ...続きを見る

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2010/06/29 00:27
3冊書評:『そうだ葉っぱを売ろう!』+2
一言要旨:限界集落の再生の物語 ...続きを見る

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2010/02/09 10:42
3冊書評:ミラーニューロンの発見+2
一言要旨:「共感」の心をつかさどる脳細胞 ...続きを見る

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2009/10/29 00:39
3冊書評:「天才!成功する人々の法則」+2
一言要旨:1万時間の法則 ...続きを見る

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2009/06/17 14:16
3冊書評:『リーダーシップ アメリカ海軍仕官候補生読本』 +2
一言要旨:普遍・不変のリーダーシップはこれだ ...続きを見る

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2009/05/29 00:22
3冊書評:宮部みゆき『英雄の書』毎日新聞社 2009年 +2
一言要旨:物語を紡ぐということの責任をどう取るのか ...続きを見る

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2009/05/13 12:36
3冊書評:トーマス・フリードマン『グリーン革命(上・下)』+2
一言要旨:アメリカに世界のリーダーを期待する ...続きを見る

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2009/05/03 09:52
3冊書評:松岡正剛 『多読術』 ちくまプリマー新書 2009年+2
一言要旨:本を効率よく効果的に読む方法 ...続きを見る

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2009/04/23 01:31
新年度、心機一転、デザイン一新
早いもので、もう4月も半ばを過ぎ、例年になく長持ちだった桜も今ではすっかり葉桜になりました。新入生も新入社員もそろそろ新しい環境に慣れたころでしょう。新年度に入り、このブログも心機一転、デザインを一新して、新たな内容で更新をして行きたいと思います。書評のフォーマットや内容を一新してより親しみやすいものにし、さらに、書評以外の時事ネタなども掲載していきたいと考えています。特に、書評のブログは数多く、そしてとても参考になるものが多い中、このブログならではの見方ができるようにしていきたいと思います。 ... ...続きを見る

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2009/04/14 11:31
書評:Redefining Global Strategy (フラット化しない世界)
【Executive Summary】 フラット化しない世界 トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』が翻訳され出版されたのは2006年、2008年には増補版も翻訳され出版された。「フラットな世界」というフレーズはビジネス界や経済界で流行り言葉になり、誰もが、いわゆるボーダーレスの世界の到来を確信した。本書は、そうした流れに対抗するものである。筆者はハーバード大学のPankaj Ghemawat教授。世界は確かにグローバル化しているが、筆者によれば、まだ「セミ・グローバル」であって、例... ...続きを見る

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2008/06/12 11:49
書評:私塾のすすめ(齋藤孝・梅田望夫 著)
【Executive Summary】 声に出して読みたい日本語&Web 2.0のコラボ 私塾あるいは、私淑。自ら、これと思う人=ロール・モデルを真似て超えていくプロセスである。同じ世代で志向の似ている齋藤孝と梅田望夫は、それぞれにロール・モデル=あこがれの人を、それぞれの年代やシチュエーションに合わせて、設定して、真似て、そして超えてきたという過去を持つ。あこがれを持つ、ということは、自分の感性・感覚にあった人を選択する能力であり、志向性を持つ能力である。この両方があれば、やる気や情熱が生... ...続きを見る

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2008/06/02 13:59
書評:経営の未来:マネジメントをイノベーションせよ
【Executive Summary】 コア・コンピタンス経営のゲイリー・ハメル最新作 経営とは、英語で「マネジメント」と言うように管理することである。企業の目的は事業の継続と顧客価値や利益の創出であり、そのために、効率性や均一性、スピードが求められ、経営者は前例と比べて「より○○」を目指してきた。これは、産業革命が起き資本主義社会となって以来、変わっていない。だが、21世紀に入り、このような従来型の経営、あるいは資本主義そのものに破綻が見え始めた。新たな考え方と新たな実践、すなわち経営のイ... ...続きを見る

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2008/05/20 10:23
書評:そうだ葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生
【Executive Summary】 いきいきとしたおばあちゃん、おじいちゃんたち 株式会社いろどり。ニューズ・ウィーク日本版で「世界を変える社会起業家100人」に選ばれた横石知二氏が代表を務める「つまもの」を扱う会社である。四国の徳島の過疎の町が、みかんやしいたけの失敗をテコに、横石氏の画期的なアイディアと実行力が、地域のおばあちゃん・おじいちゃんのやる気を引き出して、地域の活性化と新市場の創造に成功した。成功が人を呼び、人が成功を呼ぶ好循環を起こした事例である。 【Points to... ...続きを見る

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2008/05/18 17:00
書評:地域の力
【Executive Summary】 生活人の力を取り戻そう 近代化は、公(Public:国家、政府)と私(市場)の力を強め、公共(Community:生活人)を分断しその力を弱めてきた。だが、政府の施策も、市場の独創も、生活の質を高めるどころか格差社会を引き起こしている。本書は、生活人に再び力を取り戻す様々な活動を紹介している。サブタイトル「食、農、まちづくり」が示すように、昨今の食品偽装の問題に対するアンチテーゼをも提供し、究極的には「人として生きる」とはどういうことかを考えさせる内容... ...続きを見る

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2008/03/05 11:15
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー2月号 リーダーシップ経営力の本質
【Executive Summary】 リーダーたるもの リーダーたるもの、自分の経験に基づいた自らの行動指針、信念、あるいはビジネス哲学を持ち、部下を指導し、次世代のリーダーを育てる気概を持つべきだ。生まれながらのリーダーはいない。みなリーダーになるのだ。決定的瞬間(defining moments)を経験し、至高体験を経て、一皮向けたリーダーになる。自らの高い倫理観を持つことが成長を後押しするだろう。 【Points to Note】 特集記事の要点 権力と影響力(コッター) 社内... ...続きを見る

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2008/02/16 11:21
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー1月号 公器の経営
【Executive Summary】 何が善か CSR、企業の社会的責任の問題は2000年ごろから注目されるようになった。それまでの社会貢献活動のように本業とは別に社会に貢献する活動とは違い、積極的に本業の中で社会への貢献を視野に入れた活動をして行こうという動きである。大手企業でCSR活動をしていないところは無いと言っても過言ではないだろう。このCSRについて、ポジショニング学派の大御所ポーター教授の論文が掲載されている。最後に彼は「企業と社会の一体化について考え始めるべき」と結論している... ...続きを見る

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2008/02/12 15:00
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー12月号 グレート・カンパニー 長期志向の経営
【Executive Summary】 ヨーロッパの優良企業は一味違う これまでエクセレント・カンパニーというと、アメリカの企業か日本の企業が中心で、ヨーロッパ企業についてのまとまった研究は余り発表されてこなかった。アメリカ的経営手法が行き詰りを見せる中、そして、日本企業が手本とすべき経営手法を見失い戸惑う中、ヨーロッパの優良企業の経営手法には参考になる点が多い。 【Points to Note】 特集記事の要点 グレート・カンパニーの条件(クリスチャン・スタドラー) 持続的経営の4原... ...続きを見る

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2008/02/08 15:00
書評:一橋ビジネスレビュー 2007年冬号 日本の雇用
【Executive Summary】 「流れ」を経営する 世界を「コト」でとらえるか、「モノ」でとらえるか。それが大きな分かれ目である。従来の経営論や経済学は、「モノ」でとらえる考え方であった。だから労働の分割も搾取もM&Aも可能であった。一方で、「コト」としてとらえると、すべては関係性とプロセスの中にあることになる。時々刻々と変化する個別具体の出来事に対して、すべてが関係し合いながら、過去を踏まえて対応し、新たな未来を築き上げていく。この流れをとらえるのが経営の真髄である。 【Poin... ...続きを見る

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2008/02/07 16:14
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー3月号 リーダーシップ強化法
【Executive Summary】 一流になるには 一流になれるかどうかは、一般に素質や才能が絶対条件だと考えられているが、むしろ幼少期から熱心な指導者に指示し、粘り強く繰り返し練習することで、一流の技を身に付けられることが明らかになっている。リーダーシップも同じで、指導者の下、反復練習することで身に付けることができる。 【Points to Note】 特集記事の要点 一流人材のつくり方(エリクソン、プリーチュラ、コークリー) 専門性とIQに相関性はない。一流から学び、日々研鑽す... ...続きを見る

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2008/02/07 15:55
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー11月号「一流の経営」
【Executive Summary】 一流への道 世界に名だたる一流企業の元経営者やコンサルタント、学者たちが、それぞれ企業の経営の本質を語る。本書はこれまでに発表された論文やインタビューの抜粋で構成されており、手っ取り早く「一流」の要点を知るにはお手軽な一冊である。 【コメント】 一流とか、品格とか、言われても・・・ 2005年に「国家の品格」が出版されベストセラーになって以来、「女性の品格」をはじめ、いろいろな品格モノが流行っている。一方で、「セレブ」もまだその輝きを失ってはいない... ...続きを見る

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2008/02/07 14:43
書評:幸せはいつもちょっと先にある
【Executive Summary】 唯一人間だけが・・・ ハーバード大学社会心理学部の教授による「唯一人間だけが」できることについての本。答えは「未来を予測すること」。人間は前頭葉が発達したために、未来について考えられるようになった。未来を予見することは、情熱を抱いたり、不安になったりすることにつながる。 幸せには感情、道徳、判断の3種類があり、それぞれ違うレベルでありかつ主観的であるため、「幸せ」の客観的な定義はむずかしい。幸せかどうかは未来を先見する中から出てくるが、人の脳は持ち主... ...続きを見る

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2007/06/24 14:32
書評:世界でひとつだけの幸せ
【Executive Summary】 ポジティブ心理学とは アメリカ心理学会会長のM.セリグマン、ペンシルバニア大学教授が提唱するのは、ポジティブ心理学による予防である。これまでの心理学は病気を発症した人に対する治療に焦点を当てており、原因はその人の過去に問題があるとする考えが主流であった。本書で著者は、より幸せに生きることは精神疾患の予防につながり、なにより、その人がその人らしい幸せな人生を送ることが出来るようになると言う。その方法を幾つか提示している。例えば、論理行動療法に基づいたAB... ...続きを見る

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2007/06/12 12:05
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー 「弁証法」施行 超ロジカル・シンキング
【Executive Summary】 弁証法:正・反と合への止揚 ロジカル・シンキングは出来ているがイノベーションは出来ない。昨今のトレンドは「競争優位にはイノベーション力」だ。だが、一朝一夕でイノベーションは生まれないし、そもそも、イノベーションを生む仕組みは何なのだろう。この問いに答えるのが弁証法である。アウフヘーベン、フロネシス、可塑性、右脳思考、ダブル・ループ思考など、その思考法と実践法について、本書では解説する。 【Points to Note】 特集記事の要点 超ロジカル・... ...続きを見る

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2007/04/14 15:12
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー3月号 リーダーシップを問い直す時
【Executive Summary】 リーダーシップを再考する リーダーシップをWikiで見ると、「多数の人間を一人の人間に従わせること」とある。意思決定を行う指揮、労力や資源を配分・管理する統制、心的作用による統御の三機能から構成される。平社員でも部課長クラスでも、なんらかの形でリーダー的な役割をすることは多々あるはず。本書では、リーダーの資質、心構え、陥りやすい失敗、そこから抜け出す方法などについての提案がされている。大切なのは、自らを謙虚に振り返り、自分自身のリーダーシップ・スタイルを... ...続きを見る

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2007/04/12 10:41
HBR 戦略論の原点 2007年1月号
【Executive Summary】 基本中の基本 企業の戦略立案に関わったことがあるなら、こんな言葉を読んだり聞いたりしたことがあると思う。競争戦略の5つの要因、企業戦略の4つのコンセプト、コアコンピタンス、など。また、大前研一という名前も良く知られていると思う。本稿では、ポーター教授のポジショニング論、ミンツバーグやハメルのリソースベース論、あるは、大前の直感と創造による経営など、様々な立場の戦略論を知ることができる。正誤を問うのではなく、そういう見方がある、と知っておくことに意味がある... ...続きを見る

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2007/03/22 00:28
書評:公共哲学とは何か
【Executive Summary】 公共哲学の入門書 「官から民へ」という政府の意図、NPOやボランティアなどの社会貢献、企業不祥事が社会に与える影響など、「公共」を考える機会は増えてきている。個人を活かしつつ公共性を開花させる新しい思考が必要となっている。本書では、公共哲学の意義、世界思想史における意味、日本における発展、公共性の定義と役割などについて、平易な表現で解説されている。企業の社会貢献や、地域コミュニティや地方行政において、公共のあるべき姿を考える基礎を与えてくれる。 【Po... ...続きを見る

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2007/01/31 10:54
書評:ウェブ進化論
【Executive Summary】 Vista発売日に思うWeb2.0の行方 Web2.0という言葉を広めた走りの本である。そして、今日2007年1月30日、マイクロソフトは次世代OS ウインドウズVistaを発売した。ますますネットのあちらとこちらの世界の溝は深まるのであろうか、それとも、架け橋が生まれるのであろうか。マイクロソフトはGoogleを目指し、Googleを追撃するのか。去年の1月発売の本書を今レビューすることが、温故知新に感じられるところが恐ろしい。 【Points to... ...続きを見る

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2007/01/31 00:06
書評:まともな男になりたい
【Executive Summary】 まともとはなんぞや? 筆者は河合塾講師で1959年生まれ、2007年の今年は年男にあたる。本書は筆者が不惑になった頃に書かれたものらしいが、不惑の決意をつらつらと述べたものとなっている。筆者は「まとも」な男になりたいというが、その目指すところは、「教養」と「平衡感覚」を備えた人物ということだ。筆者の考える条件が本書で明らかにされている。 【Points to Note】  「まとも」とは、ひとことでいえば「宿命を自覚して生きる」ということだ。(中略)... ...続きを見る

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2007/01/26 12:52
書評:戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語
【Executive Summary】 旭山動物園は北海道旭川市にあり、「行動展示」で有名になった。年間来場者数が上野動物園を抜いた頃からメジャーになり、今年(2007年)に入ってからもテレビの特番が組まれているほどだ。関連の本も多い。 一方の到津(いとうづ)の森公園は北九州市に位置し、全国的には余り有名ではないが、地元では伝統のある動物園として親しまれ、廃園の危機を市民が市役所を動かして救ったほどだ。 いずれの園長も自らの存在意義と存続をかけて戦った。この本にはそうしたふたりの熱い戦いの... ...続きを見る

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2007/01/14 23:46
書評:御手洗富士夫 強いニッポン
【Executive Summary】 「希望の国」とは、国民が豊かで幸せな暮らしを送ることができ、国際的にも尊敬され、親しまれる国のことだ。そういう国であるためには、いろいろな意味で「強い国」でなければならない。同氏はそう述べ、産業界は萎縮することなくもっと積極的に打って出るべきだと主張する。他にも、ニート問題や少子化対策、愛国心の問題などにも触れている。同氏の発言は、経団連の会長として、経済界の思想のバックボーンを為す。「美しい国」との対比をするには良い一冊である。 【コメント】  「希... ...続きを見る

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2007/01/14 23:28
書評:ハーバードビジネスレビュー 2007年1月号 Aクラス社員のマネジメント
【Executive Summary】 エリートの育て方 経営は人である。このところのHBRは人にフォーカスを当てた特集を続けているが、本稿では、特にエリートに焦点を当てる。Aクラス社員の条件、育て方、測り方、リスクや管理方法など、これを読めばAクラス社員の育て方が分かる。 【Points to Note】 特集記事の要点 「経営者人材」育成論 三枝 匡 リーダーの素養は「論理性」と「熱き心」の2点に集約できる。現場経験、特に修羅場での経験は学びのサイクルが高速回転する場であり多くを学ぶ... ...続きを見る

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2006/12/10 01:12
書評:ハーバードビジネスレビュー 2006年12月号 組織の「現代病」 見えざる経営課題
【Executive Summary】 組織は人なり 企業に勤める人々の健康を守るのも企業の責務である。このような考え方が近年広がっている。本稿では、従業員の病気がいかに企業にとってマイナスであるか、企業は従業員の健康を維持・促進する義務があるか、について幾つかの視点から説いている。 また「アバターマーケティング」についての論文も掲載。アバター自身が最近になって登場した存在であるために、問題提起で終わってしまっている感はあるが、新たな視点を提供している。 【Points to Note】 ... ...続きを見る

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2006/12/10 00:27
書評:ハーバードビジネスレビュー 2006年11月号 偉大なる経営論
【Executive Summary】 創刊30周年記念号 戦略論の発展の歴史を理解するのにとても役立つ特集である。60年代の戦略論は自社に注目し戦略を数量的に分析し計画を立案するものだったが、70年代に入りリーダーシップや組織行動など人にも焦点を当てるようになっていく。戦略論はアメリカを中心に発展してきたため、80年代に入りアメリカ経済が低迷するなか日本企業が進出してくると日本に学ぶというブームがおきる。そのさなかにポジショニング学派のポーター教授が登場、環境要因に則って自社の戦略を策定する... ...続きを見る

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2006/12/09 22:35
書評:MBAが会社を滅ぼす 正しいマネジャーの育て方
【Executive Summary】 MBAとは?真の人材育成教育とは? 自身もMBAを教えているミンツバーグ教授だが、自らの教育理念を全面に出し、ハーバードやスタンフォードへの対抗意識を全面に出して、ケーススタディや計量分析を重視するMBA教育への批判を展開している。MBA教育の発展の歴史や現在の状況、MBA出身者の実績など、幅広いMBAにまつわるエピソードに基づいて批判を繰り広げている。後半では、ミンツバーグ教授が提唱するマネージャ教育の在り方について論じている。主にアメリカの事例が中心... ...続きを見る

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2006/11/06 23:52
書評:アメリカと比べない日本
【Executive Summary】 アメリカと比べても解は出ない 戦後の日本は常に「欧米先進社会に比べて」という評価によってアイデンティティを確立してきた。だが「欧米」とひとくくりにすることにも問題があるし、欧米に日本と全く同じシチュエーションや問題があるわけでもない。日本は日本が直面する課題を日本独自の視点と思考と施策によって解決する必要がある。本書では、筆者の見識と知識に基づいて、戦後の日本の歩みを俯瞰し、日本の現状と課題を明らかにした後、日本の取るべき方向について、筆者の提唱する「社... ...続きを見る

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2006/10/12 23:10
書評:世界級キャリアのつくり方
【Executive Summary】 フラット化する世界で活躍したいなら フラット化する世界では、誰もが世界を舞台に競争しなければならない。企業であろうが個人であろうが例外はない。勝つためには「プロフェッショナル」と誇れるスキルが必要である。本書では、医学で世界級のキャリアを持つ黒川氏と、学界で世界級のキャリアを持つ石倉氏がそれぞれの経験を交えながら、世界で通用するプロフェッショナルになるための指針を提言している。お二人が得意な学術論文とは異なりストレートな語り口で、お二人の次世代育成に対す... ...続きを見る

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2006/10/07 17:15
書評:最強の営業力
【Executive Summary】 SOX法の前に営業は聖域でいられない 営業というと、営業担当者のノウハウとノウフーが成果を左右する、いわば暗黙知の塊のような部門というのがこれまでのあり方だった。CRMなど業務プロセスやデータベース化が進んでも、最後は各営業担当者の独自の営業手法に頼る所があった。だが、SOX法の導入を前に、営業をブラックボックスにしておくことはできなくなりつつある。本書では、企業の成果を最も左右する営業部門に焦点をあて、管理運営の方法などを紹介する。 【Points ... ...続きを見る

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2006/09/15 03:10
書評:決断の本質
【Executive Summary】 「正しい結果」より「正しいプロセス」 優れたリーダーが優れた決断をするとは限らない。そしてその決断を必ず部下が支持するとは限らない。本書ではリーダーとその関係者が決断に至るまでにどのようなプロセスを踏むとより良い決断ができ、そしてその決断を実行できるようになるかについて書かれている。筆者は「意思決定プロセスの4C」としてComposition(メンバー構成)、Context(背景設定)、Communication(対話の仕組み)、Control(リーダー... ...続きを見る

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2006/09/13 16:29
書評:HBR リーダーシップ 本物の条件
【Executive Summary】 イマドキのリーダーシップ論 本書では、最近の「ソフト」なリーダーシップ論とは違う観点でリーダーシップ論を展開している。GEやジョンソン大統領の話など、アメリカ人が好むリーダーの姿を描きだしてくれる。日本なら、さしずめプロジェクトXかNHKの大河ドラマか、というところだろうか。時代の状況と将来にマッチしたリーダーが求められる、という記事もあり、本書は、組織が必要とし自らが望むリーダーはどういう素質であるべきか、役割をになうべきか、などについて考えるヒントを... ...続きを見る

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2006/08/23 16:38
書評:子供の「脳」は肌にある
【Executive Summary】  タイトルには「脳」とあるが、「脳」というより「心」を育てるにはどうしたらよいかについて書かれている。著者が実際にスキンシップを行ったところ、キレやすい子どもが落ち着いてきた、などの事例や、日本では「男の子だから」という理由で男の子へのスキンシップが足りていないとか、母親のスキンシップは子どもに安心感を与えるが父親のスキンシップはコミュニケーション能力を育む、という話などが紹介されている。人間は「内臓」だけでなく、「肌」でも考える。肌は内臓の延長というと... ...続きを見る

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2006/08/05 17:57
書評:HBR 「ものづくり」の戦略モデル
【Executive Summary】 ものづくりとイノベーション 現場主導かトップダウンか。ものづくりとイノベーションはいずれもどちらに重心を置くかという問題に直面する。現場主導では会社全体の方向性を見失う可能性がある一方、ものづくりもイノベーションも属人的な能力に依存するためにトップダウンで推進することは難しい。本書ではものづくりとイノベーションの関係についてパターン化し分類することで、組織的に推進する方法を提示している。また、ユビキタス時代のビジネスモデルとして、スマート・サービスを紹介... ...続きを見る

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2006/07/22 16:00
書評:芸術人類学
【Executive Summary】 対称性と非対称性の狭間にいる私 人間の心には2つのシステムが共存している。1つは言語で動く合理的で非対称の論理、もう1つは無意識の思考で動く対称性の論理。大脳の発達によって心が生まれた結果、人類の脳は抽象化することが可能となり、そこから心が生まれ、宗教や芸術が生まれることとなった。ラスコーの洞窟の壁画はその証左である。 著者は芸術という人類古来の心の動きの発露を構造学の手法で分析することにより、人類学の新しい分野を拓こうとする。本書は、筆者の講演に加筆... ...続きを見る

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2006/06/15 23:45
書評:HBR 2006年7月号 ドイツ 株主価値経営のジレンマ
【Executive Summary】 ワールドカップにちなんでドイツ特集 本書を手に取ると、いつもより分厚いと感じる。ドイツ特集にかなり力を入れたと思う。現地取材でドイツを代表する11社の現状をまとめ、各社にインタビューを行っている。ドイツ経済、経営は日本と類似する点が多く、参考になる点も多い。分厚さには思わず引いてしまうが、思い切ってページをめくれば、名前を知っている企業も出て来て、なるほどと思うこともあるはず。ドイツはアングロサクソンではない、ドイツ式でもない「第3の道」を模索している。... ...続きを見る

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2006/06/13 22:30
書評:ゴーン家の家訓
【Executive Summary】 家ほどステキなところは無い 本書はゴーン氏の奥様の自叙伝と言っていいと思うが、ゴーン氏との家庭生活の中で彼女が培い貫いてきたことを家訓という形にして、エピソードを交えながら列挙している。家訓がそのまま子育てや夫婦関係のヒントになっている。正直さ、誠意、責任感。最も基本的で重要な資質だと著者のリタ・ゴーン氏は言う。加えて、物事をやり遂げようとする熱意と行動力がゴーン夫妻の共通点だ。著者は、ゴーン夫婦の性格を水と油のように違う、と言うが、根本の一番大切な価値... ...続きを見る

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2006/06/08 01:14
書評:ライフサイクル・イノベーション
【Executive Summary】 「キャズム」筆者の最新作 「フォーカスと優先順位、これが差別化のためのイノベーションの課題だ」 タイガーウッズにコアとコンテキストの間でどのように時間配分をすべきか問われたら、「コアに集中してコンテキストは誰かを雇って任せればよい」と答えるだろう。例えコンテキストから収入の90%を得ていたとしても。タイガーウッズのコアはゴルフプレイであり、コンテキストはグッズ販売などだ。ゴルフをしないタイガーウッズでは存在理由が無くなってしまう。本書では、コアにフォーカ... ...続きを見る

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2006/06/07 14:56
書評:鈴木敏文 商売の原点
【Executive Summary】 基本の4点を忠実に実行すること まえがきに「経営は変化への対応が全てです。だからこそ、これを支えるベース(土台)としての基本が不可欠となるのです。」とある。30年余にわたり東京本部で毎週行われている全体会議は1500回以上、ここで鈴木氏は毎回この基本の大切さを訴え続けた。本書は速記録からその内容を抜粋したものである。 基本は4点。品ぞろえ、鮮度管理、クリンリネス(清潔)、フレンドリーサービス。本書では、様々なシチュエーションとコンテクストに照らして、基... ...続きを見る

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2006/05/03 13:02
書評:他人を見下す若者たち
【Executive Summary】 「自分以外はみんなバカ!」の時代 最近は教育でも企業でも相対評価より絶対評価を奨励している。絶対評価では自分が他者と比べてどうなのかは分からない。分からないので本当は自信が持てない。でも、個人主義の世の中では自信がないと言うと負け組になってしまうので、なんでもかんでも自分はオンリーワンで他者より優れているのだ、と無意識に思い込んでしまう。本書によれば、現在そういう状況が出てきているらしい。それが高じて、他者をバカにして蔑んだり、気に食わないと言って「うぜ... ...続きを見る

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2006/04/30 23:20
書評:経営者になる経営者を育てる BCG戦略リーダーシップ
【Executive Summary】5つのスキルを体験と習慣で習得せよ 日本企業を代表する7人の経営者とのインタビューと、筆者のボストンコンサルティングでの経験から抽出した経営者として必須のスキルを5つにまとめ、インタビューの発言を交えながら紹介し、その習得法を解説する。インタビューの発言はいずれも興味深く示唆に富み、その部分だけ拾い読みしても面白いくらいだ。 経営者に必要なスキルは、左脳的な科学系スキルと右脳的なアート系スキルで、優秀な経営者ほど後者のスキルに秀でており、しかも両スキルを... ...続きを見る

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2006/04/25 22:51
書評:HBR 5月号 「BRICs 30億人市場の近未来」
【Executive Summary】 BRICsに世界の多国籍企業が注目 BRICsとはBrazil,Russia、India,Chinaの頭文字からなる。今一番注目の市場だ。生産地だけでなく消費地としての魅力も高い。だが、多国籍企業でも成功は難しいとされる。理由は経済的な不安定さに加えて政治的にも不安定だからだ。更に、先進諸国の企業はBRICsを発展途上国と考えて自社の成功原理や制度をそのまま移植しがちであるが、これこそが失敗の原因である。各国の事情に合わせてビジネスモデルの枝葉な部分を変... ...続きを見る

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2006/04/21 11:13
書評:脳の中の人生
【Executive Summary】 今、流行(はやり)の臨床脳科学最近のテレビ番組の流行(はやり)は、日本語を見直すクイズと、脳の不思議の解説だ。脳科学の進歩によって、以前には科学と認められなかった脳と心の働きの関係が注目されている。本書は、最近、テレビ番組でも人気の茂木氏が、週刊誌に連載していたものを、こちらも流行の新書にまとめたもの。 記憶によって人は人間らしい生を享受できる。情報は外からやってくるばかりではない。内なる記憶から掘り起こすものでもある。ある数学者は、創造することは記憶を... ...続きを見る

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2006/04/11 23:11

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