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zoom RSS テーマ「経営」のブログ記事

みんなの「経営」ブログ

タイトル 日 時
3冊書評:野中郁次郎最新著書
野中郁次郎、遠山亮子、平田透 『流れを経営する』東洋経済新報社、2010年 ...続きを見る

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2010/06/29 00:27
3冊書評:『そうだ葉っぱを売ろう!』+2
一言要旨:限界集落の再生の物語 ...続きを見る

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2010/02/09 10:42
3冊書評:ミラーニューロンの発見+2
一言要旨:「共感」の心をつかさどる脳細胞 ...続きを見る

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2009/10/29 00:39
3冊書評:「天才!成功する人々の法則」+2
一言要旨:1万時間の法則 ...続きを見る

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2009/06/17 14:16
3冊書評:『リーダーシップ アメリカ海軍仕官候補生読本』 +2
一言要旨:普遍・不変のリーダーシップはこれだ ...続きを見る

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2009/05/29 00:22
新年度、心機一転、デザイン一新
早いもので、もう4月も半ばを過ぎ、例年になく長持ちだった桜も今ではすっかり葉桜になりました。新入生も新入社員もそろそろ新しい環境に慣れたころでしょう。新年度に入り、このブログも心機一転、デザインを一新して、新たな内容で更新をして行きたいと思います。書評のフォーマットや内容を一新してより親しみやすいものにし、さらに、書評以外の時事ネタなども掲載していきたいと考えています。特に、書評のブログは数多く、そしてとても参考になるものが多い中、このブログならではの見方ができるようにしていきたいと思います。 ... ...続きを見る

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2009/04/14 11:31
温故知新:ドラッカーの警告「企業の目的は利益の極大化にあるのではない」
以下の抜粋はやや長いけれども、ドラッカーの「チェンジリーダーの条件」(2000年)からのものである。が、驚くなかれ、これは、もともと、1973年に出版された「マネジメント」(日本語抄訳は1975年に発売)からの再録である。35年を経た今読んでも、その主張はぼやけることなく、むしろ危機感をもって迫ってくるものがある。 ...続きを見る

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2008/10/03 00:06
書評:Redefining Global Strategy (フラット化しない世界)
【Executive Summary】 フラット化しない世界 トーマス・フリードマンの『フラット化する世界』が翻訳され出版されたのは2006年、2008年には増補版も翻訳され出版された。「フラットな世界」というフレーズはビジネス界や経済界で流行り言葉になり、誰もが、いわゆるボーダーレスの世界の到来を確信した。本書は、そうした流れに対抗するものである。筆者はハーバード大学のPankaj Ghemawat教授。世界は確かにグローバル化しているが、筆者によれば、まだ「セミ・グローバル」であって、例... ...続きを見る

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2008/06/12 11:49
書評:私塾のすすめ(齋藤孝・梅田望夫 著)
【Executive Summary】 声に出して読みたい日本語&Web 2.0のコラボ 私塾あるいは、私淑。自ら、これと思う人=ロール・モデルを真似て超えていくプロセスである。同じ世代で志向の似ている齋藤孝と梅田望夫は、それぞれにロール・モデル=あこがれの人を、それぞれの年代やシチュエーションに合わせて、設定して、真似て、そして超えてきたという過去を持つ。あこがれを持つ、ということは、自分の感性・感覚にあった人を選択する能力であり、志向性を持つ能力である。この両方があれば、やる気や情熱が生... ...続きを見る

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2008/06/02 13:59
書評:経営の未来:マネジメントをイノベーションせよ
【Executive Summary】 コア・コンピタンス経営のゲイリー・ハメル最新作 経営とは、英語で「マネジメント」と言うように管理することである。企業の目的は事業の継続と顧客価値や利益の創出であり、そのために、効率性や均一性、スピードが求められ、経営者は前例と比べて「より○○」を目指してきた。これは、産業革命が起き資本主義社会となって以来、変わっていない。だが、21世紀に入り、このような従来型の経営、あるいは資本主義そのものに破綻が見え始めた。新たな考え方と新たな実践、すなわち経営のイ... ...続きを見る

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2008/05/20 10:23
最も影響力のある経営思想家(WSJ:ウォール・ストリート・ジャーナル)
2008年5月5日付けのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に最も影響力のある経営思想家(Business Thinker)がランキングされている。Google検索や論文の引用数などの指標を用いて導き出したもの。トップ20位まで公表されているが、そのほとんどはアメリカ人。「フラット化する世界」で有名になったフリードマン氏や、戦略論のマイケル・ポーター教授、「MBAが会社を滅ぼす」のヘンリー・ミンツバーグ教授、あるいは、ビル・ゲイツ、マイケル・デルなどIT業界からもランクインしている。他に、... ...続きを見る

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2008/05/17 16:16
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー2月号 リーダーシップ経営力の本質
【Executive Summary】 リーダーたるもの リーダーたるもの、自分の経験に基づいた自らの行動指針、信念、あるいはビジネス哲学を持ち、部下を指導し、次世代のリーダーを育てる気概を持つべきだ。生まれながらのリーダーはいない。みなリーダーになるのだ。決定的瞬間(defining moments)を経験し、至高体験を経て、一皮向けたリーダーになる。自らの高い倫理観を持つことが成長を後押しするだろう。 【Points to Note】 特集記事の要点 権力と影響力(コッター) 社内... ...続きを見る

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2008/02/16 11:21
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー1月号 公器の経営
【Executive Summary】 何が善か CSR、企業の社会的責任の問題は2000年ごろから注目されるようになった。それまでの社会貢献活動のように本業とは別に社会に貢献する活動とは違い、積極的に本業の中で社会への貢献を視野に入れた活動をして行こうという動きである。大手企業でCSR活動をしていないところは無いと言っても過言ではないだろう。このCSRについて、ポジショニング学派の大御所ポーター教授の論文が掲載されている。最後に彼は「企業と社会の一体化について考え始めるべき」と結論している... ...続きを見る

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2008/02/12 15:00
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー12月号 グレート・カンパニー 長期志向の経営
【Executive Summary】 ヨーロッパの優良企業は一味違う これまでエクセレント・カンパニーというと、アメリカの企業か日本の企業が中心で、ヨーロッパ企業についてのまとまった研究は余り発表されてこなかった。アメリカ的経営手法が行き詰りを見せる中、そして、日本企業が手本とすべき経営手法を見失い戸惑う中、ヨーロッパの優良企業の経営手法には参考になる点が多い。 【Points to Note】 特集記事の要点 グレート・カンパニーの条件(クリスチャン・スタドラー) 持続的経営の4原... ...続きを見る

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2008/02/08 15:00
書評:一橋ビジネスレビュー 2007年冬号 日本の雇用
【Executive Summary】 「流れ」を経営する 世界を「コト」でとらえるか、「モノ」でとらえるか。それが大きな分かれ目である。従来の経営論や経済学は、「モノ」でとらえる考え方であった。だから労働の分割も搾取もM&Aも可能であった。一方で、「コト」としてとらえると、すべては関係性とプロセスの中にあることになる。時々刻々と変化する個別具体の出来事に対して、すべてが関係し合いながら、過去を踏まえて対応し、新たな未来を築き上げていく。この流れをとらえるのが経営の真髄である。 【Poin... ...続きを見る

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2008/02/07 16:14
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー3月号 リーダーシップ強化法
【Executive Summary】 一流になるには 一流になれるかどうかは、一般に素質や才能が絶対条件だと考えられているが、むしろ幼少期から熱心な指導者に指示し、粘り強く繰り返し練習することで、一流の技を身に付けられることが明らかになっている。リーダーシップも同じで、指導者の下、反復練習することで身に付けることができる。 【Points to Note】 特集記事の要点 一流人材のつくり方(エリクソン、プリーチュラ、コークリー) 専門性とIQに相関性はない。一流から学び、日々研鑽す... ...続きを見る

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2008/02/07 15:55
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー11月号「一流の経営」
【Executive Summary】 一流への道 世界に名だたる一流企業の元経営者やコンサルタント、学者たちが、それぞれ企業の経営の本質を語る。本書はこれまでに発表された論文やインタビューの抜粋で構成されており、手っ取り早く「一流」の要点を知るにはお手軽な一冊である。 【コメント】 一流とか、品格とか、言われても・・・ 2005年に「国家の品格」が出版されベストセラーになって以来、「女性の品格」をはじめ、いろいろな品格モノが流行っている。一方で、「セレブ」もまだその輝きを失ってはいない... ...続きを見る

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2008/02/07 14:43
書評:幸せはいつもちょっと先にある
【Executive Summary】 唯一人間だけが・・・ ハーバード大学社会心理学部の教授による「唯一人間だけが」できることについての本。答えは「未来を予測すること」。人間は前頭葉が発達したために、未来について考えられるようになった。未来を予見することは、情熱を抱いたり、不安になったりすることにつながる。 幸せには感情、道徳、判断の3種類があり、それぞれ違うレベルでありかつ主観的であるため、「幸せ」の客観的な定義はむずかしい。幸せかどうかは未来を先見する中から出てくるが、人の脳は持ち主... ...続きを見る

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2007/06/24 14:32
書評:世界でひとつだけの幸せ
【Executive Summary】 ポジティブ心理学とは アメリカ心理学会会長のM.セリグマン、ペンシルバニア大学教授が提唱するのは、ポジティブ心理学による予防である。これまでの心理学は病気を発症した人に対する治療に焦点を当てており、原因はその人の過去に問題があるとする考えが主流であった。本書で著者は、より幸せに生きることは精神疾患の予防につながり、なにより、その人がその人らしい幸せな人生を送ることが出来るようになると言う。その方法を幾つか提示している。例えば、論理行動療法に基づいたAB... ...続きを見る

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2007/06/12 12:05
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー 「弁証法」施行 超ロジカル・シンキング
【Executive Summary】 弁証法:正・反と合への止揚 ロジカル・シンキングは出来ているがイノベーションは出来ない。昨今のトレンドは「競争優位にはイノベーション力」だ。だが、一朝一夕でイノベーションは生まれないし、そもそも、イノベーションを生む仕組みは何なのだろう。この問いに答えるのが弁証法である。アウフヘーベン、フロネシス、可塑性、右脳思考、ダブル・ループ思考など、その思考法と実践法について、本書では解説する。 【Points to Note】 特集記事の要点 超ロジカル・... ...続きを見る

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2007/04/14 15:12
書評:ハーバード・ビジネス・レビュー3月号 リーダーシップを問い直す時
【Executive Summary】 リーダーシップを再考する リーダーシップをWikiで見ると、「多数の人間を一人の人間に従わせること」とある。意思決定を行う指揮、労力や資源を配分・管理する統制、心的作用による統御の三機能から構成される。平社員でも部課長クラスでも、なんらかの形でリーダー的な役割をすることは多々あるはず。本書では、リーダーの資質、心構え、陥りやすい失敗、そこから抜け出す方法などについての提案がされている。大切なのは、自らを謙虚に振り返り、自分自身のリーダーシップ・スタイルを... ...続きを見る

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2007/04/12 10:41
HBR 戦略論の原点 2007年1月号
【Executive Summary】 基本中の基本 企業の戦略立案に関わったことがあるなら、こんな言葉を読んだり聞いたりしたことがあると思う。競争戦略の5つの要因、企業戦略の4つのコンセプト、コアコンピタンス、など。また、大前研一という名前も良く知られていると思う。本稿では、ポーター教授のポジショニング論、ミンツバーグやハメルのリソースベース論、あるは、大前の直感と創造による経営など、様々な立場の戦略論を知ることができる。正誤を問うのではなく、そういう見方がある、と知っておくことに意味がある... ...続きを見る

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2007/03/22 00:28
書評:ウェブ進化論
【Executive Summary】 Vista発売日に思うWeb2.0の行方 Web2.0という言葉を広めた走りの本である。そして、今日2007年1月30日、マイクロソフトは次世代OS ウインドウズVistaを発売した。ますますネットのあちらとこちらの世界の溝は深まるのであろうか、それとも、架け橋が生まれるのであろうか。マイクロソフトはGoogleを目指し、Googleを追撃するのか。去年の1月発売の本書を今レビューすることが、温故知新に感じられるところが恐ろしい。 【Points to... ...続きを見る

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2007/01/31 00:06
書評:まともな男になりたい
【Executive Summary】 まともとはなんぞや? 筆者は河合塾講師で1959年生まれ、2007年の今年は年男にあたる。本書は筆者が不惑になった頃に書かれたものらしいが、不惑の決意をつらつらと述べたものとなっている。筆者は「まとも」な男になりたいというが、その目指すところは、「教養」と「平衡感覚」を備えた人物ということだ。筆者の考える条件が本書で明らかにされている。 【Points to Note】  「まとも」とは、ひとことでいえば「宿命を自覚して生きる」ということだ。(中略)... ...続きを見る

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2007/01/26 12:52
書評:御手洗富士夫 強いニッポン
【Executive Summary】 「希望の国」とは、国民が豊かで幸せな暮らしを送ることができ、国際的にも尊敬され、親しまれる国のことだ。そういう国であるためには、いろいろな意味で「強い国」でなければならない。同氏はそう述べ、産業界は萎縮することなくもっと積極的に打って出るべきだと主張する。他にも、ニート問題や少子化対策、愛国心の問題などにも触れている。同氏の発言は、経団連の会長として、経済界の思想のバックボーンを為す。「美しい国」との対比をするには良い一冊である。 【コメント】  「希... ...続きを見る

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2007/01/14 23:28
書評:ハーバードビジネスレビュー 2007年1月号 Aクラス社員のマネジメント
【Executive Summary】 エリートの育て方 経営は人である。このところのHBRは人にフォーカスを当てた特集を続けているが、本稿では、特にエリートに焦点を当てる。Aクラス社員の条件、育て方、測り方、リスクや管理方法など、これを読めばAクラス社員の育て方が分かる。 【Points to Note】 特集記事の要点 「経営者人材」育成論 三枝 匡 リーダーの素養は「論理性」と「熱き心」の2点に集約できる。現場経験、特に修羅場での経験は学びのサイクルが高速回転する場であり多くを学ぶ... ...続きを見る

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2006/12/10 01:12
書評:ハーバードビジネスレビュー 2006年12月号 組織の「現代病」 見えざる経営課題
【Executive Summary】 組織は人なり 企業に勤める人々の健康を守るのも企業の責務である。このような考え方が近年広がっている。本稿では、従業員の病気がいかに企業にとってマイナスであるか、企業は従業員の健康を維持・促進する義務があるか、について幾つかの視点から説いている。 また「アバターマーケティング」についての論文も掲載。アバター自身が最近になって登場した存在であるために、問題提起で終わってしまっている感はあるが、新たな視点を提供している。 【Points to Note】 ... ...続きを見る

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2006/12/10 00:27
書評:ハーバードビジネスレビュー 2006年11月号 偉大なる経営論
【Executive Summary】 創刊30周年記念号 戦略論の発展の歴史を理解するのにとても役立つ特集である。60年代の戦略論は自社に注目し戦略を数量的に分析し計画を立案するものだったが、70年代に入りリーダーシップや組織行動など人にも焦点を当てるようになっていく。戦略論はアメリカを中心に発展してきたため、80年代に入りアメリカ経済が低迷するなか日本企業が進出してくると日本に学ぶというブームがおきる。そのさなかにポジショニング学派のポーター教授が登場、環境要因に則って自社の戦略を策定する... ...続きを見る

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2006/12/09 22:35
書評:MBAが会社を滅ぼす 正しいマネジャーの育て方
【Executive Summary】 MBAとは?真の人材育成教育とは? 自身もMBAを教えているミンツバーグ教授だが、自らの教育理念を全面に出し、ハーバードやスタンフォードへの対抗意識を全面に出して、ケーススタディや計量分析を重視するMBA教育への批判を展開している。MBA教育の発展の歴史や現在の状況、MBA出身者の実績など、幅広いMBAにまつわるエピソードに基づいて批判を繰り広げている。後半では、ミンツバーグ教授が提唱するマネージャ教育の在り方について論じている。主にアメリカの事例が中心... ...続きを見る

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2006/11/06 23:52
書評:アメリカと比べない日本
【Executive Summary】 アメリカと比べても解は出ない 戦後の日本は常に「欧米先進社会に比べて」という評価によってアイデンティティを確立してきた。だが「欧米」とひとくくりにすることにも問題があるし、欧米に日本と全く同じシチュエーションや問題があるわけでもない。日本は日本が直面する課題を日本独自の視点と思考と施策によって解決する必要がある。本書では、筆者の見識と知識に基づいて、戦後の日本の歩みを俯瞰し、日本の現状と課題を明らかにした後、日本の取るべき方向について、筆者の提唱する「社... ...続きを見る

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2006/10/12 23:10
書評:世界級キャリアのつくり方
【Executive Summary】 フラット化する世界で活躍したいなら フラット化する世界では、誰もが世界を舞台に競争しなければならない。企業であろうが個人であろうが例外はない。勝つためには「プロフェッショナル」と誇れるスキルが必要である。本書では、医学で世界級のキャリアを持つ黒川氏と、学界で世界級のキャリアを持つ石倉氏がそれぞれの経験を交えながら、世界で通用するプロフェッショナルになるための指針を提言している。お二人が得意な学術論文とは異なりストレートな語り口で、お二人の次世代育成に対す... ...続きを見る

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2006/10/07 17:15
書評:最強の営業力
【Executive Summary】 SOX法の前に営業は聖域でいられない 営業というと、営業担当者のノウハウとノウフーが成果を左右する、いわば暗黙知の塊のような部門というのがこれまでのあり方だった。CRMなど業務プロセスやデータベース化が進んでも、最後は各営業担当者の独自の営業手法に頼る所があった。だが、SOX法の導入を前に、営業をブラックボックスにしておくことはできなくなりつつある。本書では、企業の成果を最も左右する営業部門に焦点をあて、管理運営の方法などを紹介する。 【Points ... ...続きを見る

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2006/09/15 03:10
書評:決断の本質
【Executive Summary】 「正しい結果」より「正しいプロセス」 優れたリーダーが優れた決断をするとは限らない。そしてその決断を必ず部下が支持するとは限らない。本書ではリーダーとその関係者が決断に至るまでにどのようなプロセスを踏むとより良い決断ができ、そしてその決断を実行できるようになるかについて書かれている。筆者は「意思決定プロセスの4C」としてComposition(メンバー構成)、Context(背景設定)、Communication(対話の仕組み)、Control(リーダー... ...続きを見る

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2006/09/13 16:29
書評:HBR リーダーシップ 本物の条件
【Executive Summary】 イマドキのリーダーシップ論 本書では、最近の「ソフト」なリーダーシップ論とは違う観点でリーダーシップ論を展開している。GEやジョンソン大統領の話など、アメリカ人が好むリーダーの姿を描きだしてくれる。日本なら、さしずめプロジェクトXかNHKの大河ドラマか、というところだろうか。時代の状況と将来にマッチしたリーダーが求められる、という記事もあり、本書は、組織が必要とし自らが望むリーダーはどういう素質であるべきか、役割をになうべきか、などについて考えるヒントを... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2006/08/23 16:38
書評:HBR 「ものづくり」の戦略モデル
【Executive Summary】 ものづくりとイノベーション 現場主導かトップダウンか。ものづくりとイノベーションはいずれもどちらに重心を置くかという問題に直面する。現場主導では会社全体の方向性を見失う可能性がある一方、ものづくりもイノベーションも属人的な能力に依存するためにトップダウンで推進することは難しい。本書ではものづくりとイノベーションの関係についてパターン化し分類することで、組織的に推進する方法を提示している。また、ユビキタス時代のビジネスモデルとして、スマート・サービスを紹介... ...続きを見る

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2006/07/22 16:00
書評:ヤバい経済学
【Executive Summary】 経済学というよりも社会学? 新進気鋭の経済学者と自他ともに認める筆者が経済学の手法(回帰分析など)を用いて世の中の疑問を解き明かす。New York Times紙のコラムにも執筆中。例えば、子どもの名前を統計的に分析することによって子育てのさまざまな要因との相関関係を分析する話は、着眼点は面白いが「それで?だからどうした?」という結論があいまいなために単なる「へぇ~」で終わってしまう。相撲の八百長の分析や、ベーグル屋さんの支払いのごまかしの話など、確かに... ...続きを見る

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2006/07/18 13:36
書評:出現する未来 ピーター・センゲ他著、野中郁次郎監訳
【Executive Summary】 学習する個人の集団における覚醒 「学習する組織:Learning Organization」の権威である筆者の3人の共著による最新作。「センシング、プレゼンシング・リアライジング」を基本とする「U理論」をキーコンセプトに、様々なインタビューから真の共感と創造が訪れる瞬間と、その瞬間を捉える方法について、4人の筆者が語り合う様子をそのままに書き綴っている。帯に「世界とつながる自己・自己の内部から始まる世界」とある通り、自分は世界の一部であると認識することか... ...続きを見る

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2006/07/12 17:28
書評:フラット化する世界(上・下)
【Executive Summary】 壁も境も無い世界 前作(1999)「レクサスとオリーブの木」ではグローバル化する力とそれが世界に及ぼす影響について考察しているが、本書ではその考察を更に進めている。11.9のベルリンの壁崩壊以降、IT(特にインターネットとブロードバンドの普及)によって世界中の壁が取り払われ社会活動や経済活動の境がなくなりつつある。筆者はアメリカ人なので、本書ではアメリカがいかに覇権を維持し、世界の規範となるべきかを述べているが、常にアメリカを追随する日本にとって参考に... ...続きを見る

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2006/07/05 01:01
書評:HBR 2006年7月号 ドイツ 株主価値経営のジレンマ
【Executive Summary】 ワールドカップにちなんでドイツ特集 本書を手に取ると、いつもより分厚いと感じる。ドイツ特集にかなり力を入れたと思う。現地取材でドイツを代表する11社の現状をまとめ、各社にインタビューを行っている。ドイツ経済、経営は日本と類似する点が多く、参考になる点も多い。分厚さには思わず引いてしまうが、思い切ってページをめくれば、名前を知っている企業も出て来て、なるほどと思うこともあるはず。ドイツはアングロサクソンではない、ドイツ式でもない「第3の道」を模索している。... ...続きを見る

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2006/06/13 22:30
書評:ゴーン家の家訓
【Executive Summary】 家ほどステキなところは無い 本書はゴーン氏の奥様の自叙伝と言っていいと思うが、ゴーン氏との家庭生活の中で彼女が培い貫いてきたことを家訓という形にして、エピソードを交えながら列挙している。家訓がそのまま子育てや夫婦関係のヒントになっている。正直さ、誠意、責任感。最も基本的で重要な資質だと著者のリタ・ゴーン氏は言う。加えて、物事をやり遂げようとする熱意と行動力がゴーン夫妻の共通点だ。著者は、ゴーン夫婦の性格を水と油のように違う、と言うが、根本の一番大切な価値... ...続きを見る

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2006/06/08 01:14
書評:ライフサイクル・イノベーション
【Executive Summary】 「キャズム」筆者の最新作 「フォーカスと優先順位、これが差別化のためのイノベーションの課題だ」 タイガーウッズにコアとコンテキストの間でどのように時間配分をすべきか問われたら、「コアに集中してコンテキストは誰かを雇って任せればよい」と答えるだろう。例えコンテキストから収入の90%を得ていたとしても。タイガーウッズのコアはゴルフプレイであり、コンテキストはグッズ販売などだ。ゴルフをしないタイガーウッズでは存在理由が無くなってしまう。本書では、コアにフォーカ... ...続きを見る

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2006/06/07 14:56
書評:ハーバードビジネスレビュー6月号 顧客「再発見」のマーケティング手法
【Executive Summary】 顧客はなにをする人ぞ? 本号の特集記事は、従来のデモグラフィックスやサイコグラフィックスによるセグメンテーションを重視する手法に真っ向から疑問を投げかける。これまでの広告宣伝は「あなただけに」向けたメッセージであることを強調して作られていたが、今はそれでは売上につながらない。顧客のニーズではなくジョブによって市場を見ると従来とは違った規模や範囲、競合が見えてくる。顧客データ分析も視点を変えれば違う結論が導き出される。自らの見方を鍛えるために、2006年の... ...続きを見る

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2006/05/20 00:21
書評:熱狂する社員
【Executive Summary】 情熱にあふれた社員を創出するには 「情熱にあふれた社員は会社に没頭している。会社と自分とを同一視している。だから愛車の成功・不成功は、その社員の成功・不成功なのだ。会社が自己イメージの一部になり、企業の業績が一個人の業績のように感じられるのである。」こういう社員は一昔前の日本企業では当たり前に存在した。終身雇用だの父親的温情主義だのと難しく言わずとも、ちょっと自慢げに「我が社は・・・」との言い回しが自然と口をついて出る人が多かった。そしてその頃の日本企業... ...続きを見る

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2006/05/11 00:05
書評:仏になろう 梅原猛の授業
【Executive Summary】 日本の「心」の原点は仏教にある 筆者は「若者ばかりではない。日本を引っ張って行くエリートも、宗教も道徳も失ってしまった。(中略)恐るべきはエリート階級がほとんど宗教も道徳もなくしていることです。」と嘆く。仏教と神道が日本人の心だったが、江戸時代の檀家制度、明治維新の廃仏毀釈、敗戦後の国家神の廃止により日本人は宗教を失った。そのため現天皇は無宗教だ。時代を経て宗教離れが進むにつれて日本固有の古来からの道徳心が失われていっている、と著者は言う。殺伐とした事件... ...続きを見る

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2006/05/06 00:01
書評:鈴木敏文 商売の原点
【Executive Summary】 基本の4点を忠実に実行すること まえがきに「経営は変化への対応が全てです。だからこそ、これを支えるベース(土台)としての基本が不可欠となるのです。」とある。30年余にわたり東京本部で毎週行われている全体会議は1500回以上、ここで鈴木氏は毎回この基本の大切さを訴え続けた。本書は速記録からその内容を抜粋したものである。 基本は4点。品ぞろえ、鮮度管理、クリンリネス(清潔)、フレンドリーサービス。本書では、様々なシチュエーションとコンテクストに照らして、基... ...続きを見る

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2006/05/03 13:02
書評:経営者になる経営者を育てる BCG戦略リーダーシップ
【Executive Summary】5つのスキルを体験と習慣で習得せよ 日本企業を代表する7人の経営者とのインタビューと、筆者のボストンコンサルティングでの経験から抽出した経営者として必須のスキルを5つにまとめ、インタビューの発言を交えながら紹介し、その習得法を解説する。インタビューの発言はいずれも興味深く示唆に富み、その部分だけ拾い読みしても面白いくらいだ。 経営者に必要なスキルは、左脳的な科学系スキルと右脳的なアート系スキルで、優秀な経営者ほど後者のスキルに秀でており、しかも両スキルを... ...続きを見る

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2006/04/25 22:51
書評:HBR 5月号 「BRICs 30億人市場の近未来」
【Executive Summary】 BRICsに世界の多国籍企業が注目 BRICsとはBrazil,Russia、India,Chinaの頭文字からなる。今一番注目の市場だ。生産地だけでなく消費地としての魅力も高い。だが、多国籍企業でも成功は難しいとされる。理由は経済的な不安定さに加えて政治的にも不安定だからだ。更に、先進諸国の企業はBRICsを発展途上国と考えて自社の成功原理や制度をそのまま移植しがちであるが、これこそが失敗の原因である。各国の事情に合わせてビジネスモデルの枝葉な部分を変... ...続きを見る

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2006/04/21 11:13
書評:仮説思考
【Executive Summary】 ビジネスで大事なこと ビジネスで大事なことは、どれだけたくさん働いたかではない。どれだけ正確に調べて分析したかでもない。どれだけ良い答えを短期間に出せて、それを速やかに実行に移したかである。時間とのプレッシャーの中で答えを出すという状況下に常に置かれることで、より少ない情報で確かな答えを出していく度胸がつく。これが筆者の考える「BCG Way」であるようだ。 仮説を立てることによって、直感的に問題の所在と解決策を捉えたり、ストーリーの全体を大局的に見た... ...続きを見る

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2006/04/13 22:38
書評:HBR 4月号 「決断の科学」
【Executive Summary】 人間は理性だけでは決断できない 経営者の役割は決断をすることだと言われる。そして、決断をする際には、理性を働かせるものだと普通は考える。ところか最近の脳科学の研究によると、人間は理性だけでは決断できないのだそうだ。感情を司る脳に欠損がある場合、全く決断を下せないという症例から明らかになったものだ。本書を読むと、理性的、合理的、客観的な決断などあり得ず、常に決断をする人物の意思・意志と情熱・思いが必要だということが分かる。最近は、直感(Hunch、Gut ... ...続きを見る

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2006/03/27 22:00
書評:ブログ・オン・ビジネス
【Executive Summary】 ビジネスブログへの入門書 本書は、Movable Typeを開発・販売しているシックス・アパートの日本支社の社長やスタッフたちが共同で執筆したビジネスブログの入門書だ。ブログ・マーケティングの「そもそも」を社長が解説し、実際のブログコンサルティングのフローや、同社が手がけたブログのケーススタディを紹介している。参考になるブログを巻末にリストアップしているので、受けやすいイメージや内容が一目でわかる。  先日一斉通知で案内のあったブログ・SNSをビジネス... ...続きを見る

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2006/03/01 14:35
書評:blink The Power of Thinking without Thinking
【Executive Summary】第一印象と直感を信じてみよう 一目見て「何かがおかしい、何か違う」と感じた経験は誰でもあるだろう。第一印象で直感的に感じる違和感。ちょっとした仕草や雰囲気からパートナーの浮気を発見するのは特殊能力ではない。Adaptive unconscious適応的無意識の賜物だ。人間には脳に蓄積した膨大なデータを一瞬にして処理する能力がある。人類は一瞬の判断が生死を分ける、長い歴史を生きてきたからだ。 第一印象で判断するとき、Stereo typing=ステレオタイ... ...続きを見る

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2006/02/20 09:07
書評:ハーバードビジネスレビュー 戦略の定石、戦略の死角
【Executive Summary】 グローバルを目指すより・・・ 「戦略の定石」と言うタイトルが示す通り、強みを知り生かす戦略や、BSC、アンテナを高くする方法、コストと付加価値のトレードオフを克服する方法など、以前から研究され提言されている戦略の要点について、本書では新たな言葉と視点で論じられている。異なるのは、以前はローカル市場だけ考えていればよかったが、現在はリージョナル、グローバルな視点が必要となっていることだ。企業によってはグローバルを目指すことが最終目的ではなく、リージョナルや... ...続きを見る

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2006/02/19 11:30
書評:フリーエージェント社会の到来
【Executive Summary】オーガニゼーション・マンからフリーエージェントへ アメリカで一番雇用者の多い民間企業はマンパワーだそうだ。トム・ピータースに曰く、仕事は「人材とプロジェクト」から成っている。仕事に組織は不要なのだ。IT化により企業が独占していた生産手段(工場など)が再び労働者の手に戻ってきた。自らの仕事を自ら管理し実行するフリーエージェントが21世紀のアメリカを象徴するようになると著者は言う。著者もそのひとりだ。 著者は、アメリカ政界で補佐官を歴任し、ゴア副大統領の首席... ...続きを見る

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2006/02/12 10:22
書評:社長の評判で会社を伸ばす
【Executive Summary】 社長、CEOは、企業の広告塔 企業不祥事の度に社長が釈明し頭を下げる光景を目にする。山一證券や雪印、ライブドアや東横インの例に見るように社長の人柄や言動は企業イメージに直結している。日本では社長、CEOが企業の顔であり広告塔であるのは当たり前だ。一方、欧米では社長、CEOのリーダーシップの研究はあっても人柄や言動にまで踏み込んではいなかったと著者は言う。本書では、企業のトップが企業の顔となるために、就任前から就任後まで社内外に向かって何をすべきか、多くの... ...続きを見る

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2006/02/11 11:53
書評:国家の品格
【Executive Summary】 論理と合理性より、情緒と形を重んじよ 西洋が重んじる論理と合理性は、実は論理的ではない。なぜなら、そもそも論理の出発点は、ある価値観に基づいた仮説であり、論理性を積み重ねることによって、実際の実現可能性の確率は反比例して下がって行くからである。現代世界の仕組みとなっている民主主義、国民主権、自由と平等、アメリカ的グローバルスタンダードなどは西洋文化から発生した仕組みだが、論理と合理性に基づいていてあたかも唯一無二の正しい仕組みであるかのようだが、実はそう... ...続きを見る

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2006/01/22 14:22
書評:40歳からの勉強法
【Executive Summary】 時間作り、情報整理術、英語力 現役ビジネスマンの三輪裕範氏が、自らの体験を踏まえてビジネスマン諸氏に時間作りの方法、本、新聞、雑誌の読み方、英語力強化法についてアドバイス。 類似の本はたくさんあり、また本書には類似本からの抜粋・引用もあるが、ビジネスマンとしての視点から日常的に行うべきことを平易な文章で書いている。 ...続きを見る

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2006/01/19 23:31
書評:ハーバードビジネスレビュー 兵法のリーダーシップ
【Executive Summary】 「兵法」は普遍的 特集では兵法や軍隊などに例を取った経営手法を紹介している。単なる方法論や戦術レベルに留まらず、組織での人心のあり方にも焦点を当てる。本号の特集は日本人と中国人によるもので米国HBRの論文はない。 他に、P.F.ドラッカー氏を偲ぶ寄稿文や未訳論文の掲載もあり、同氏の偉大さ、経営者に与えた影響力を改めて感じさせる。 また、「経営参謀の心得」という米国HBRからの論文掲載があり、右腕、あるいはナンバーツーの座に留まる米国流の心得を知ること... ...続きを見る

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2006/01/18 09:51
書評:現場力の覚醒 ハーバード・ビジネス・レビュー 2006年1月号
【Executive Summary】 高業績の原動力は組織の最前線に宿る ライン・マネジャーが好循環への鍵。全社的な戦略を認識させ、自分達の仕事との関連性を理解させ、意欲を高めることが重要。特集では、BP社のライン・マネジャー活用の取り組み、オープンブックマネジメントや従業員持ち株制度(ESOP)によるライン・マネジャーの動機付け、ソーシャル・ネットワーク活用による現場主導のコラボレーションの実現、「神経症的インポスター:優秀であると評されるのに自分ではペテン師だと思っている人」の問題に... ...続きを見る

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2005/12/07 22:35
書評:テクノロジストの条件 P.F.ドラッカー(著)
【Executive Summary】 いつまでも古びないドラッカー氏の論文集 ドラッカー氏の初出1957年から1999年までの論文の中から、「肉体労働と知識労働を統合・昇華するものとしての技術」と、「技術によりもたらされるイノベーション」という観点から抽出して一冊の本にまとめたものである。本書は、デカルト来の西洋が基礎とする「全体は部分の総和であること、定量化が理解の基本であること」という考えに対するアンチテーゼから始まり、部分の総和は全体を超え、肉体と知識の融合が技術を生み、イノベーション... ...続きを見る

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2005/12/06 17:03
乙酉年の2005年を振り返って
「乙酉(きのと・とり」の年は、「懸命に推し進めれば、紆余曲折しつつも必ずや成功」するという年回りだった。同時に、「新しく出てきた芽に、旧くから在るものが混ざって、更に新しいものが出てくる」年でもあった。つまり、抵抗にあっても懸命に推し進めれば、紆余曲折しつつも必ずや成功成就するということだ。「改革を止めるな」をスローガンに掲げた「小泉劇場」も、乙酉年の「想定の範囲内」だったということか。「紆余曲折を乗り越える」がキーワードの乙酉年・2005年の出来事を幾つか振り返ってみたい。 ...続きを見る

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2005/12/03 17:31
書評:「経験知」を伝える技術
【Executive Summary】 「知識によってはじめて起業は他に抜きん出て、市場で価値のあるものを生み出せる」 (P.F.ドラッカーの言葉) ディープスマートとは、組織とマネジャー個人に大きな優位をもたらす知識のこと。換言すれば、その人の直接の経験に立脚し、暗黙の知識に基づく洞察を生み出し、その人の信念と社会的影響により形作られる強力で、現実の問題に対処可能な、専門知識のこと。ディープスマートを獲得している人材を活用し、また組織内でディープスマートを移転することが、組織の効率化やイノベ... ...続きを見る

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2005/11/24 10:33
書評:ドラッカー 20世紀を生きて 私の履歴書
【Executive Summary】ドラッカーの人生とその素顔が分かる1冊2005年2月に27回に亘って連載された「私の履歴書」をベースに、インタビューワーの牧野洋氏の解説(こぼれ話)を補足して編集された1冊。ドラッカー氏自身の約1世紀に及ぶ歴史と生きてきた時代が良く分かる。なぜ同氏が政治学、経済学、金融学、そして経営学と幅広い知識と思想を持つに至ったのか、GMやIBM、GEとの関係、日本への傾倒と日本企業との関係、他の経営学者との関係なども分かってきて興味深い。「引退は無い」と言っていた同氏... ...続きを見る

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2005/11/23 11:11
書評:価値共創の未来へ
【Executive Summary】これからの価値は個人と企業が共に創る インターネットの普及等による顧客の情報武装、コモディティ化による顧客購買力の増大や嗜好の多様化などの流れの中、企業は、顧客第一主義は当然として、単なる商品やサービスを提供するだけでなく顧客経験にも配慮するようになっている。今後は更に一歩進んで、顧客と共に価値を生み出す「共創」という段階に入る。DART(Dialogue, Access、Risk assessment、Transparency)による共創プロセスを通して... ...続きを見る

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2005/11/21 12:43
書評:ネクスト・マーケット
【Executive Summary】 貧困層=顧客とする戦略とは? 世界人口を購買力によって5段階に分類すると、世界人口の約70%にあたる40億人の人が一日2ドルにも満たない額で暮らしている。この層をBottom of the Pyramid (BOP)と呼び、この本ではBOPを顧客層にする戦略を提案する。 貧困層を顧客にすること=最近流行りのCSR、ではない。これまで相手にしていた富裕層を対象とするビジネスモデルを根本的に見直さなくてはならない。何より、「貧困層が自ら選択し、自尊心をやし... ...続きを見る

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2005/11/19 11:40
書評:戦略の本質
【Executive Summary】「失敗の本質」から約20年、再び本質を問う 1984年発行の「失敗の本質」から約20年、同じ執筆陣が再び戦争を事例に今度は戦略の本質に迫る。前書以降、構想を暖め続ける中で世界情勢も日本経済も変遷を辿り、今改めて「戦略の本質とは何か」を問う必要性を著者陣は感じた。 ...続きを見る

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2005/11/17 10:36
書評:「高業績の経営」ハーバードビジネスレビュー 12月号
【Executive Summary】 組織能力の極大化の方法 高業績をあげる組織を作り上げるための方法を6つの観点から提案。 1.コラボレーションの成否は取引コストが左右する 2.イノベーションをもたらすドリームチームのマネジメントの方法 3.「リーダーシップの根源的状態」の境地に至るための方法 4.失敗が許されないチームから学ぶ 5.シックス・シグマを人的管理に取り入れる=ヒューマンシグマ 6.管理範囲、責任範囲、影響範囲、支援範囲の視点から職務設計を見直す このほか、HPの... ...続きを見る

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2005/11/15 10:15
ドラッカー教授のご逝去に際して
米国カリフォルニアのロサンゼルス郊外にあるクレアモント大学大学院で教鞭を取っていたP.F.ドラッカー教授が11月11日亡くなられた。95歳だったそうだ。心から同氏の死を悼み、静謐のうちに休まれんこと祈る。だが、「経営学の父」と称される同氏の逝去は、20世紀の偉大な知性がまたひとつこの世の中から消え去ってしまったことを意味する。もしも、この世に言い残すことがあるならば、夢枕に立って苦言を呈して欲しいと願うのは身勝手な願いだろうか。 ...続きを見る

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2005/11/12 21:36
書評:トリプルAのリーダーシップ論
【Executive Summary】 創刊30年記念号特集 特集は、DELL、Siemens、P&G、Nestle、UPS、JetBlue、GE、EMC他の企業トップ(会長、社長、CEO)への人材育成、組織論、リーダーシップのあり方についてのインタビュー。いずれもアメリカ式経営(高成長、高収益、効率化、株主重視など)を取入れ推進しているが、同時に人材育成や企業文化を重視することを忘れていない。この特集を組んだHBRの意図は後者の重要性を改めて強調する所にあると推測される。総括すると、リーダー... ...続きを見る

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2005/11/11 10:21
書評:ブルー・オーシャン戦略
【Executive Summary】競合他社に勝つ方法とは? 他社よりも高売上・高利益を上げるには?  @ 既存市場で既存のルールに則り相手が負けるまで戦い続ける     =レッド・オーシャン戦略  A 未知の市場を開拓し新規需要を掘り起こし、新たなルールで戦う     =ブルー・オーシャン戦略 ブルー・オーシャン戦略の実現には、低コストと差別化(=高付加価値)を同時に実行することが要諦。これをValue Innovationと呼び、この実行のため企業組織・活動は文字通り新たに再構... ...続きを見る

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2005/11/08 18:46
書評:働く過剰
【Executive Summary】若者=15〜34才を対象にした最新の分析「ニート」を広く紹介した筆者の最新刊。世間では、「ニート」は「働かない」若者、「働く意志のない」若者、「働く必要のない」若者というイメージがまかり通っているが、筆者は調査資料を仔細に分析し、そうしたイメージは全く違うと断言する。むしろ何らかの理由により「働けない」状態に陥った希望を持てない若者だと言う。 ...続きを見る

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2005/11/06 10:33
書評:「徹底力」を呼び覚ませ!
【Executive Summary】 昨今のソフト路線に渇!ガバナンス、CSR、成果主義の見直しなど、最新経営はソフト化しているが、真剣勝負で勝ちに行く姿勢がおろそかになっていないか?と著者は渇を発する。産業界の勝者は常にハードボール・プレイヤー=「競合他社を上回る決定的優位性(Decisive Advantage)を確立するため全ての経営資源と戦略を合法的に駆使する企業」である。ハードボール企業は不退転の決意で業務を遂行、自己の戦略を最大化し全精力を注ぎ込んで勝ちに行く。競争優位を最大限に追... ...続きを見る

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2005/11/04 17:04
書評:見える化
【Executive Summary】 見えていると思っていても、実際には「見えていない」し「見ていない」。 ...続きを見る

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2005/11/02 15:01
書評:ザ・プロフェッショナル
【Executive Summary】 プロフェッショナルを改めて定義する 「プロフェッショナルは感情をコントロールし、理性で行動する人。専門性の高い知識とスキル、高い倫理観はもとより、例外なき顧客第一主義、あくなき好奇心と向上心、そして厳格な規律。これらをもれなく兼ね備えた人材を。私はプロフェッショナルと呼びたい。」  ...続きを見る

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2005/10/31 22:38
書評:富士通の知的「現場」改革
【Executive Summary】 富士通のナレッジマネジメントを紹介する本 富士通のソリューションビジネスグループでは1997年来、一橋大学大学院国際企業戦略研究科・野中教授の指導の下ナレッジマネジメント(KM)を活用して組織力強化・知的業務改革を図ってきた。 ...続きを見る

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2005/10/29 18:35

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