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zoom RSS 書評:ハーバード・ビジネス・レビュー12月号 グレート・カンパニー 長期志向の経営

<<   作成日時 : 2008/02/08 15:00   >>

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【Executive Summary】 ヨーロッパの優良企業は一味違う
これまでエクセレント・カンパニーというと、アメリカの企業か日本の企業が中心で、ヨーロッパ企業についてのまとまった研究は余り発表されてこなかった。アメリカ的経営手法が行き詰りを見せる中、そして、日本企業が手本とすべき経営手法を見失い戸惑う中、ヨーロッパの優良企業の経営手法には参考になる点が多い。

【Points to Note】 特集記事の要点
グレート・カンパニーの条件(クリスチャン・スタドラー)
持続的経営の4原則
1.新しい何かを求める前に、既存のものを活用せよ
2.事業ポートフォリオを多様化せよ
3.過去の過ちを忘れるな
4.改革には慎重であれ

バリュー・キャプターの戦略(マグレイス、ケイル)
新規事業は多くの場合、Go or No Goという二者択一で検討される。だが、新規事業で成功している企業の多くは、発見型アプローチ、すなわち、No Goの状態になったら臨機応変に新たな可能性を模索することで、成功している。

【コメント】 第3の道
2008年1月のEconomistに、Japanglo-Saxsonという見慣れないフレーズが載っていた。日本企業はアメリカ型の経営スタイルを取り入れながらも、完全に移行せず、従来の日本型経営手法とのハイブリッドによって、日本企業としての強みのある経営手法を確立している、という内容の特集記事だった。日本とアメリカを混ぜたらよいものができるのかと、とても奇異に感じた。この記事に限らず、なぜヨーロッパにも優秀な企業があるのに日本もアメリカも互いを比較するだけなのか、と常々不思議に思っていた。この号の特集で少し、ヨーロッパの経営を知ることができたので良かった。日本もアメリカも、も少し視野を広げる必要があると思う。

おススメ度:★★★★☆
次は、ヨーロッパが来る!(かも知れない・・・。)
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2007年 12月号 [雑誌]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2007年 12月号 [雑誌]

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